ChatGPTで音声が使えず悩んでいませんか?
実はマイクの設定をオンにすることで解決できます。
この記事ではChatGPTで音声が使えない時の対処法を画像でご紹介します。
ChatGPTの音声機能が使えないのはなぜ?

ChatGPTの音声機能が使えない原因は3つあります。
その原因はこちらです。
- マイク設定がオフになっている
- 音声入力拡張機能の対応ブラウザではない
- 拡張機能がオフの状態になっている
これから紹介する方法を行えばChatGPTの音声機能を使うことができます。
ChatGPTの音声が使えない時の対処方法


ChatGPTで音声を使えるようになる方法ってあるの・・・?



その便利な方法を紹介するにゃ!
ChatGPTで音声が使えない時の対処方法は3つあります。
それがこちらの方法です。
- マイクの設定をオンにする
- 音声入力拡張機能の対応ブラウザか確認する
- 拡張機能をオンにする
これから詳しく解説するので、自分に合った方法を見つけてChatGPTで音声を使えるようにしましょう!
①マイクの設定をオンにする



この方法はリスクなしですぐに実践できるよ!迷ったら最初に試してみるにゃ!
ChatGPTの音声が使えない時の対処法として、マイクの設定をオンにすることで解決することができます。
マイクの設定をオンにする方法はこちらになります。
【スマホ(iPhone)の場合】
- ホーム画面の設定をタップ
- アプリをタップ
- ChatGPTをタップ
- マイクをオンにする
画像を使って詳しく解説します!
①ホーム画面の設定をタップする


②アプリをタップする


③ChatGPTをタップする


④マイクをオンにする
(右側が緑色になればオンの状態です)


【PC(Windows)の場合】
- 「スタート」をタップ
- 「設定」をタップ
- 「プライバシー&セキュリティ」をタップ
- 「マイク」をタップ
- 「マイクへのアクセス」をオン
- 「アプリにマイクへのアクセスを許可する」をオン
- 「ChatGPT」をオン
➀「スタート」をタップする


②「設定」をタップする


③「プライバシー&セキュリティ」をタップする


④「マイク」をタップする


⑤「マイクへのアクセス」をオンにする


⑥「アプリにマイクへのアクセスを許可する」をオンにする


⑦「ChatGPT」をオンにする
②音声入力拡張機能の対応ブラウザか確認する
Webブラウザ版では音声入力の機能が備わっていません。
ただし、音声入力の拡張機能を利用することで音声が使えるようになります。
音声入力拡張機能がインストールできるブラウザはGoogle Chromeです。
ここでは、Google Chromeの音声入力拡張機能のインストール方法について説明します。
その手順は以下の2つです。
- Google Chromeを利用しているかの確認
- 拡張機能のインストール
➀Google Chromeを利用しているかの確認
【PC(Windows 10)の場合】
- 「スタート」をタップ
- 「設定」をタップ
- 「アプリ」をタップ
- 「規定のアプリ」をタップ
- 「Webブラウザー」にGoogle Chromeとあるか確認
画像を使って詳しく解説します!
1.「スタート」をタップする


2.「設定」をタップする


3.「アプリ」をタップする


4.「規定のアプリ」をタップする


5.「Webブラウザー」にGoogle Chromeとあるか確認する
【ブラウザがGoogle Chromeでなかった場合】
WebブラウザがGoogle Chromeでなければ以下の方法で変更できます。
はじめに、設定の「Webブラウザー」欄のブラウザー名をタップします。
次に「アプリを選ぶ」に表示された一覧からGoogle Chromeをクリックして完了です。
②拡張機能のインストール
Google Chromeの音声入力の拡張機能をインストールする手順は以下になります。
- Chrome ウェブストアにアクセス
- 「Voice Control for ChatGPT」で検索
- 「Chromeに追加」をタップ
- 「拡張機能を追加」をタップ
画像を使って詳しく説明します。
1.Chrome ウェブストアにアクセスする
2.「Voice Control for ChatGPT」で検索する


3.「Chromeに追加」をタップする


4.「拡張機能を追加」をタップする





音声使用にはGoogle Chromeの拡張機能が必要なんだにゃ
③拡張機能をオンにする
拡張機能をオンにすることで、Google Chromeの音声入力の拡張機能を使用できるようになります。
拡張機能をオンにする方法は以下の3つのステップになります。
- 画面右上にある拡張機能のマークをタップ
- 「拡張機能を管理」をタップ
- 音声入力の拡張機能をオン
画像を使って詳しく解説します!
➀画面右上にある拡張機能のマークをタップする


②「拡張機能を管理」をタップする


③音声入力の拡張機能をオンにする





拡張機能の設定が必要って知らなかったにゃ・・・



拡張機能をオンにするのは簡単だから、ぜひやってみてにゃ!
ChatGPTの音声機能の使い方と注意点


ChatGPTの音声機能の使い方と注意点は以下になります。
ChatGPTの音声機能の使い方
【スマートフォンの場合】
- 左上のアイコンをタップ
- アカウント名の右のアイコンをタップ
- 「スピーチ」の項目で希望の言語を選択
- マイクのマークをタップ
- 質問を伝える
- 矢印のマークをタップ
➀左上のアイコンをタップする


②アカウント名の右のアイコンをタップする


③「スピーチ」の項目で希望の言語を選択する


④マイクのマークをタップする


⑤質問を伝える
(質問を伝えると、音声を認識している線が表示されます)
(認識が終わると、読み取った言葉が表示されます)
⑥矢印のマークをタップ


【PCの場合】
上記のiPhoneの場合の手順④~⑥と同様です。
ChatGPTの音声機能の注意点
ChatGPTの音声機能の注意点は以下の3つになります。
- 回答の内容が誤っていることがある
- 情報が流出する可能性がある
- 著作権侵害のリスクがある
➀回答の内容が誤っていることがある
ChatGPTは事前学習した情報から回答するため、必ずしも正しい答えが返ってくるとは限りません。
例えば最新の情報について質問をしても、回答は古い情報だったということもあります。
また、ChatGPTは、入力された単語の出現頻度や関連性によって文章を作成します。
ChatGPT内で、情報が正しいかそうでないかよりもそれらが重要視されてしまうのです。
そういったことからフェイクニュース、真偽がわからない情報が含まれていることがあります。
そのためChatGPTからの回答はあくまでも参考程度に考えましょう。
②情報が流出する可能性がある
ChatGPTは入力した情報を残しています。
これは、情報を蓄えてAIの精度を上げるために前のデータを元にして回答をする、という理由からです。
そのため、情報流出が起きた際には、入力した内容がWeb上に流れる可能性があります。
場合によっては個人情報が流出することでプライバシー侵害となる恐れもあるのです。
機密情報や個人情報を含む質問はしないなど、伝える内容を選ぶようにしましょう。
③著作権侵害のリスクがある
ChatGPTは元の著作物に似ているデータを出力してしまうこともあります。
これは学習した内容や文章を元に画像などを作るためです。
元の著作物に似たデータをそのまま利用するのは危険です。
商用利用や公表をすると著作権を侵害してしまう恐れがあるためです。
そのため、著作権の問題がないかを慎重に考える必要があります。



注意点をふまえて音声入力を利用してみてにゃ
まとめ
ChatGPTで音声が使えない時の対処は、マイクの設定をオンにするのが1番簡単な方法でしたね!
是非ご紹介した方法で、ChatGPTで音声を使えるようにしてみてください。