Outlookが起動しなくて悩んでいませんか?
実は、アドインの無効化で解決できます。
この記事ではOutlookが起動しない時の対処法を画像でご紹介します。
Outlookが起動しない原因


Outlookが起動しないにゃ・・・



さまざまな原因が考えられるにゃ
Outlookが起動しないとき、どのような原因があるのでしょうか。
さまざまな原因が考えられますが、大きく分けて以下の二つになります。
- さまざまなトラブルによくあるエラー
- 新旧Outlook切り替え時のトラブル
これから紹介する方法を行えば、Outlookを起動できるようになります。
Outlookが起動しない時の対処法





Outlookが起動しない時の対処法ってあるの・・・?



その便利な方法を紹介するにゃ!
Outlookが起動しない時の対処法は7つあります。それがこちらの方法です。
- アドインを無効にする
- パソコンを再起動する
- OUTLOOK.EXEを終了させる
- データファイルを元にもどす
- Office Click-to-Runを終了する
- 新しいプロファイルを作成する
- セキュリティソフトを停止する
これから詳しく解説するので、自分に合った方法を見つけてOutlookを起動させましょう!
①アドインを無効にする
Outlookが起動しない時、アドインを無効にすることで解決できます。



この方法はリスクなしですぐに実践できるよ!迷ったら最初に試してみるにゃ!
アドインを無効にする方法は以下の4つのステップになります。
- Ctrlを押しながらOutlookを起動
- ファイルからオプションを起動、アドインから設定をタップ
- チェックを全て外して、OKをタップ
- Outlookをとじて、通常モードで起動するか確認
画像を使って詳しく解説します!
①Ctrlを押しながらOutlookを起動


②ファイルからオプションを起動、アドインから設定をタップ


③チェックを全て外して、OKをタップ


④Outlookをとじて、通常モードで起動するか確認
②パソコンを再起動する
Outlookが起動しない時、パソコンを再起動することで解決できます。
パソコンを再起動する方法は以下の2つのステップになります。
- Windowsマークを右クリックして、「シャットダウンまたはサインアウト」をタップ
- 再起動をタップ
画像を使って詳しく解説します!
①Windowsマークを右クリックして、「シャットダウンまたはサインアウト」をタップ


②再起動をタップ


③OUTLOOK.EXEを終了させる
Outlookが起動しない時、OUTLOOK.EXEを終了させることで解決できます。
OUTLOOK.EXEを終了させる方法は、以下の3つのステップになります。
- タスクバーを右クリックして、タスクマネージャーを起動
- 詳細からOUTLOOK.EXEを選択し、タスクの終了をタップ
- プロセスの終了をタップ
画像を使って詳しく解説します!
①タスクバーを右クリックして、タスクマネージャーを起動


②詳細からOUTLOOK.EXEを選択し、タスクを終了するをタップ
タスクを終了する手順は以下の3つのステップです。
1)詳細をタップ 2)OUTLOOK.EXEを選択 3)タスクを終了するをタップ


③プロセスの終了をタップ





ねこ田先生、簡単にOUTLOOK.EXEを終了させられたにゃ!



うまくいかない時は試してみるにゃ
④データファイルを元にもどす



Outlookのデータファイルを削除してしまったかもしれないにゃ・・・



それは大変!以下の方法で元にもどすにゃ!
Outlookが起動しない時、データファイルを元にもどすことで解決できます。
データファイルを削除してしまったかもしれないからです。
データファイルを元にもどす方法は、以下の2つのステップになります。
- ごみ箱を開く
- データファイルを選択して、「選択した項目を元にもどす」をタップ
画像を使って詳しく解説します!
①ごみ箱を開く


②データファイルを選択して、「選択した項目を元にもどす」をタップ


⑤Office Click-to-Runを終了する
Outlookが起動しない時、Office Click-to-Runを終了することで解決できます。
Office Click-to-Runを終了する方法は以下の2つのステップになります。
- タスクバーを右クリックして、タスクマネージャーを起動
- プロセスからOffice Click-to-Runを選択してタスクの終了をタップ
画像を使って詳しく解説します!
①タスクバーを右クリックして、タスクマネージャーを起動


②プロセスからOffice Click-to-Runを選択してタスクの終了をタップ
Office Click-to-Runを終了する手順は以下の3つのステップです。
1)プロセスを開く 2)Office Click-to-Runを選択 3)タスクを終了するをタップ


⑥新しいプロファイルを作成する
Outlookが起動しない時、新しいプロファイルを作成することで解決できます。
新しいプロファイルを作成する方法は以下の5つのステップになります。
- Windowsのスタートメニューから「コントロール パネル」を開き、表示方法を「カテゴリ」にする
- ユーザーアカウントにある「Mail(Microsoft Outlook)」をタップ
- 「プロファイルの表示」を開き、「追加」ボタンから新しいプロファイルを作成
- メールアカウント情報(IMAP/POP3/Exchange)を入力し、プロファイルをセットアップ
- Outlookを起動する際に、新規プロファイルを選択するように設定
画像を使って詳しく解説します!
①Windowsのスタートメニューから「コントロール パネル」を開き、表示方法を「カテゴリ」にする


②ユーザーアカウントにある「Mail(Microsoft Outlook)」をタップ


③「プロファイルの表示」を開き、「追加」ボタンから新しいプロファイルを作成する




④メールアカウント情報(IMAP/POP3/Exchange)を入力し、プロファイルをセットアップ


⑤Outlookを起動する際に、新規プロファイルを選択するように設定
⑦セキュリティソフトを停止する
Outlookが起動しない時、セキュリティソフトを停止することで解決できます。
セキュリティソフトを停止する方法は以下の5つのステップになります。
- Windowsスタートメニューから「設定」を開く
- 「プライバシーとセキュリティ」をタップ
- 「Windowsセキュリティ」をタップ
- 「ウィルスと脅威の防止」をタップ
- 「設定の管理」から「リアルタイム保護」をオフ
画像を使って詳しく解説します!
①Windowsスタートメニューから「設定」を開く


②「プライバシーとセキュリティ」をタップ


③「Windowsセキュリティ」をタップ


④「ウイルスと脅威の防止」をタップ


⑤「設定の管理」から「リアルタイム保護」をオフ







Outlookはセキュリティソフトの影響を受けやすいにゃ
対処法でもOutlookが起動しない時


それでもうまくいかない時は、次の対処法を試してみてください。
- メールアカウント設定の再確認
- Officeの修復や再インストール
これから詳しく解説するので、Outlookを起動できるようにしましょう!
①メールアカウント設定の再確認
Outlookが起動しない時、メールアカウント設定の再確認をすることで解決できます。
メールアカウント設定の再確認をする手順は一つです。
Outlookで設定できるメールアカウントIMAP、POP3、Exchangeの3種類のいずれかが設定されているか確認しましょう。
②Officeの修復や再インストール
Outlookが起動しない時、Officeの修復や再インストールで解決できます。
Officeの修復や再インストールをする方法は以下の4つのステップになります。
- Windowsの設定画面の「アプリ」から「インストールされているアプリ」をタップ
- Microsoft Officeを見つけて横の「…」をタップし、「変更」を選択
- 「クイック修復を試す」 → それで解決しなければ「オンライン修復」を実行する
- 修復が完了したらPCを再起動し、Outlookを起動して状況を確認
画像を使って詳しく解説します!
①Windowsの設定画面の「アプリ」から「インストールされているアプリ」をタップ




②Microsoft Officeを見つけて横の「…」をタップし、「変更」を選択


③「クイック修復を試す」 → それで解決しなければ「オンライン修復」を実行する


④修復が完了したらPCを再起動し、Outlookを起動して状況を確認
まとめ
アドインの無効化が1番簡単な方法でしたね!
是非ご紹介した方法で、Outlookが起動しない問題を解決してみてください。